犬をしつける3つの方法 前半

質問:
「犬のしつけの基本部分についてお聞きしたいのですが、
先程から何度もおっしゃられているとおり、主従関係が一番の基礎になるということですが、
具体的なしつけの方法として、どんな方法がありますか?」

藤井聡:
「具体的なしつけの方法として、リーダーウォーク、ホールドスティール、タッチングがあります。
リーダーウォークとは、リーダーシップをとるための歩き方で、“見ない”“喋らない”を徹底して、犬に逆らって歩けばいいんです。
それからホールドスティール。
後ろから抱きかかえ、マズル(鼻口部)をコントロールする。
そして横向きに寝かせて、体の隅々までタッチングをする。
これらを、犬を飼ったその日からやり続けます。
これをやることによって従属的な犬になります。」

質問:
「リーダーウォークのやり方について、もう少し具体的に教えて下さい。」

藤井聡:
「まずリーダーウォークの目的は、犬に、飼い主を引っ張って歩いたり、逆らって歩いたりすることはできないと思わせ、飼い主に従って歩くことを覚えさせます。
やり方は、リードをたるませて持ち、歩きます。
犬が飼い主よりも前に出ようとしたら、無言で Uターンします。
また犬が前に出ようとしたら、また無言で Uターンします。
犬が右へ曲がろうとしたら無言で左へ曲がり、犬が左へ曲がろうとしたら無言で右に曲がります。
つまり犬に逆らって歩けばいいんです。」

質問:
「今度は、ホールドスティールのやり方について、具体的に教えて下さい。」

藤井聡:
「ホールドスティールの目的は、リーダーである飼い主に、安心して体を任せられるようにし、服従本能を強化することです。
やり方は、飼い主は犬の背後に立ち、両膝をついて座ります。飼い主の足の間で、犬を背後から抱きかかえるようにします。
次に右手で犬の胸を押さえ、左手でマズルを持ちます。
マズルを上下左右に向かせたりして、自由自在にコントロールします。
もし犬が暴れそうになったら、無言で犬を強く抱きしめて、犬の動きがおさまるまで待って下さい。」

質問:
「今度は、タッチングのやり方について、具体的に教えて下さい。」

藤井聡:
「タッチングはホールドスティールの延長です。
まずはホールドスティールの体勢から、前足を持って前に出してフセの体勢にします。
それから横向きにして、鼻先、耳、背中などを優しく触ります。
次に仰向けにして、脇腹やそけい部(もものつけね)などを優しく丁寧に触ります。
もし犬が暴れそうになったら、犬がおとなしくなるまで無言で覆いかぶさって下さい。」

「以上のリーダーウォーク、ホールドスティール、タッチングができれば主従関係を確立することができ、また犬の服従本能を強化することになります。」

しつけの具体的な方法として、リーダーウォーク、ホールドスティール、タッチングがあり、それらの方法が理解できましたでしょうか?
これらを今から行うことで、しつけの基本である主従関係を正常にすることができるでしょう。

では、訓練については、どのように考えていったら良いのでしょうか?

犬をしつける3つの方法 後半に続く…

初公開
日本一のカリスマ訓練士としてテレビに何度も出演する
【藤井聡の犬のしつけ方法】

プロのしつけを愛犬に!

日本一のカリスマ訓練士としてテレビに何度も出演
藤井聡の犬のしつけ方法

間違ったしつけを行っていては、愛犬も飼い主さんも不幸になるだけ。犬の正しいしつけとは何かわかります。

藤井聡プロフィール
訓練士 藤井聡のプロフィール
オペラント訓練技法
犬のオペラント訓練技法1
犬のオペラント訓練技法2
主従関係
犬との主従関係の重要性1
犬との主従関係の重要性2
犬のしつけのポイント
犬のしつけのポイント その1
犬のしつけのポイント その2
犬の販売業者と飼い主の問題
犬の販売業者・ブリーダーと飼い主の問題1
犬の販売業者・ブリーダーと飼い主の問題2
3つのしつけ方法
犬をしつける3つの方法 前半
犬をしつける3つの方法 後半
よくある犬のしつけの相談
犬の吠え癖、噛み癖、引っ張り癖、飛びつき癖を直すには?1
犬の吠え癖、噛み癖、引っ張り癖、飛びつき癖を直すには?2
犬の吠え癖、噛み癖、引っ張り癖、飛びつき癖を直すには?3
まとめ
犬のしつけ

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